トレーニングの効果を最大化するために

筋トレをやっている方には、サラリーマンや自営業、学生、スポーツ選手・・・など色んな人がいると思います。

仕事の忙しさなどは人それぞれなので、筋トレスケジュールも各人で様々だと思います。

そこで、今回は筋トレスケジュール(インターバル)の立て方について解説していこうと思います。

筋トレスケジュールを立てる場合、漠然とたててはいけません、せっかくの筋トレの効果が半減してしまいますのできちんと計画的にスケジュールはたてましょう。

筋トレの効果がでるようなスケジュールの立て方の考え方を説明します。

これから解説することは、あなたがトレーニング日誌を作成していることを前提としていますので、もし、あなたのトレーニング日誌を作っていなければ100円ショップのメモ帳でいいので買って明日から、作成しましょう。

合わせて読みたい➡トレーニング日誌のメリットについては過去記事にあるので、まだ読んでない方は参考にしてください。

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正しいダイエットのやり方

本題にはいります。

筋トレスケジュールを立てるときに絶対に気を付けなければならない事

トレーニング日誌の重要性

疲労回復期間をトレーニング日誌から把握する。

これが一番重要です。

前回の疲労が回復しないうちに次のトレーニングを始めるのは止めましょう。

この状態で筋トレすると、挙がるウェイトが下がり筋肉への刺激が落ちるだけでなく、オーバーワークになりやすくなるからです。

また、挙がるウェイトが落ちるとモチベーションも下がりますよね。

これは性格がきっちりしている方が陥りやすい失敗です。

あなたの疲労回復期間を知るには1か月間のトレーニング日誌を付ける必要があります。

トレーニング日誌から挙上ウェイトや回数の変化がわかります。

減量していないのに挙上ウェイトが低下したり、回数が低下している場合は要注意です。

筋トレのインターバルが短すぎる可能性があります。

これは本人しか分かりませんから、もしこのようにパフォーマンスが低下するようなことがあれば

インターバルを伸ばしましょう。

例えば、一日おきに筋トレしていた人なら、二日おきに変更するなどです。

疲労回復能力は個人差がかなりありますし、食生活の影響も大きいですので一概には言えません。

一般論ですが、筋量の多い人の方が疲労回復時間はかかる傾向にあります。

これは、筋量の多い人は筋肉に刺激を与えるのが上手で、筋量が多いため単純に体に栄養を行き渡らせるのに時間がかかるということです。

また、筋量の多い人ほど、高重量を扱えるので筋肉だけでなく神経疲労も蓄積しやすくなるためです。

したがって、通常は体重が軽い方のほうがインターバルは短くても大丈夫で、体重が重いほどインターバルは長くなる傾向にあります。

ちなみに私が113kgの時は、筋トレ頻度は1週間に一度でした。

そう言えば、ボディビルダーの山岸さんなんかも、一週間に一回しかトレーニングしないと聞いたことがあります。

少なすぎると思うかもしれませんが、あいだを6日間は開けないと疲労が蓄積し、風邪をひいたり、だんだん挙上重量が下がってくるのです。

あなたのトレーニング日誌をみて最適なインターバルを見つけてください。

特に、一年以上ウェイトに変化ないとか、体型が変わらない人はインターバルを見直した方がよいかもしれません。

インターバルを何日空けるとか、初歩的過ぎて逆に盲点だったりしますよね。

でも、あなたのトレーニングを効果的なものにするためには必須の事項です。

最適なインターバルが分からない場合には、以下のような方法をおすすめします。

筋トレのインターバルをいつもより1日長くまたは短くしてみる、これをやると大体2週間くらいで体調に変化がでてきますのでインターバルを長くするか短くすればよいか分かってきます。

疲れが溜まってきた場合には、インターバルを長くすればよいし、逆に調子が良くなった場合にはインターバルを短くすればよいのです。

インターバル設定が分からない人はこんな感じで試してみてください。

あまりに基本的すぎて見過ごされてる方がいるかもと思い、筋トレスケジュールのインターバルについて解説してみました。

ここまで読んでくれてありがとね。

ダイエットや筋トレにまつわる間違った認識を改めたるぞー!!

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